- 子供の学年が上がるたびに増え続ける教科書。部屋が片付かず、いつ捨てればいいのか迷いますよね?
- 捨てるタイミングや整理の方法についてご紹介します。
古い教科書を捨てるタイミングは?
次の学期になったら捨てるようにしています。
学年が変わっても1年間は残しておきます。それでも使わなければ捨てるようにしています。
算数は復習に使えそうなので残しておきますが、それ以外は基本的に捨てるようにしています。
など、自分の家にあったルールを決めて管理することで、捨てるタイミングに迷いません。そのタイミングになったら捨てることが決まっているので、教科書で溢れかえることがなくなります。
目的別に整理する
自主学習に使えるかどうか?
小学校の教科書の中にも復習に使いやすいものと、そうでないものとがあります。子供が自習に使えそうな教科書は残しておくとよいですよ。
後から使えるかどうか?
社会の教科書は、地図の見方を復習する時に使えるので、使用頻度は多いと思います。
家庭科の教科書には、料理や掃除など家事の基本がわかりやすく書かれています。子供が大きくなってからでも重宝する場面があるかもしれません。
使えそうなものだけ残す。それも一つの分別方法です。
思い出として必要なものか?
自主学習や後で使うかどうかは別として、思い出としてとっておくのも一つの方法です。子供だけでなく、親にとっても思い入れのある教科書もありますよね?
教科書は残していませんが、夏休みの1行日記だけは毎年残しています。おかげで、子供との思い出を後から振り返ることができます。
ただし、あれもこれもと欲張ると片付かないので、必ず厳選しましょう。
ノートはどうすべきか?
教科書と同じように、使い終わったノートも残しておくべきかどうか迷うと思います。
基本的には、教科書と同じく目的別に整理するのがよいです。
ノートの場合、今の学期・今の学年と中期的には復習に使えますが、学年が変われば復習に使う場面は少ないです。
我が家の場合は、学年ごとに数冊ずつ記念として残しています。みんなで集まった時の話のネタにもなりますし。
必ず子供と相談して分別する
教科書もノートも、必ず子供と相談してから捨てるものを決めることが大事です。
子供には子供の思いや考えが、逆に親には親の思いがあるので、お互いに納得したうえで捨てるものを決めると、後で後悔することがなくなります。