この記事でわかること
- 図書館を利用するメリット
- 図書館の便利な使い方
みなさんは普段、図書館を利用されていますか?
図書館なんて、と言ったら失礼ですが、私の場合、最後に図書館に行ったのは学生時代?というぐらい、久しく行っておらず、図書館はかなり遠い存在になっていました。
それが最近になって、本格的に図書館を利用し始めたのですが、あまりの便利さに、これまで図書館を利用しなかったことを深く後悔しています。
断言します。
図書館を利用しないのは、もったいないです。
図書館を本格的に利用するようになったきっかけ
私の場合は、小学生の娘の付き添いで図書館に行ったのがきっかけで、自分自身も図書館を利用するようになりました。
もともと潔癖症の傾向がある私は、「新品以外の本は、見ず知らずの他人がふれたもの」という思いがあるので、図書館の本には若干の抵抗感がありました。
そのため、娘の付き添いでなければ、きっと図書館に行くことはなかったと思います。
図書館を利用する6つのメリット
メリット1.無料で利用できるからお金がかからない
図書館は無料で利用できるので、お金がかかりません。
本を何冊借りても、何時間滞在してもお金がかからないのは、図書館の最大のメリットだと思います。
メリット2.貸し出し中の本は予約できる
新刊や人気のある本は特に、せっかく図書館に行っても貸し出し中で、本が置いていないことが多いです。
そんな時は、借りたい本を予約することができます。
今時は当然のようにWebから予約することができるので、お目当ての本を借りるために何度も図書館に足を運ぶ必要がありません。
本を受け取る時だけ図書館に行けばいいのは
うれしいですね。
極端な話、予約した本を受け取る時と、返却する時だけ、図書館に行くという使い方もできますね。
メリット3.貸し出し期間を延長できる
本の貸し出し期間は2週間と決まっているので、2週間以内には図書館へ返却する必要がありますが、貸し出し期間は1回だけ延長することができるので、貸し出し期間を2週間延長することできます。
ただし、他の人の予約が入っている場合は、延長することはできません。
メリット4.読書量が増える
これは私の経験談であり、間接的なメリットかもしれませんが、図書館を利用すると読書量の増加が期待できます。
なぜかと言うと、前述のとおり返却期限は2週間と決まっているため、それまでに借りた本を読み終える必要があるからです。
この2週間という期間は、あまり読書習慣がない私にとっては短く感じます。
そのため、「返却期限が来る前に急いで読もう」という思考になるので、読書がはかどります。
「どうせタダで借りたものだし、最後まで読まなくてもいいや」という思考になることも考えられますが、それよりも「せっかく借りたものだし、返す前に全部読んでしまおう」という思考になることのほうが多いです。
その結果、半年や一年の期間で見ると、トータルの読書量が増えるという結果につながるという訳です。
メリット5.読書の幅が広がる
気になるけど、お金を払ってまでは読みたいと思わない。
そこまでじゃない。
そんな本ってありますよね?
そんな時、無料で借りられる図書館なら、気になった本を迷うことなく借りることができるので、普段読まないジャンルの本に触れる機会が増え、読書の幅が広がります。
メリット6.都会の喧騒を忘れることができる
図書館はとても静かな空間で、静寂を感じることができる場所です。
都会の喧騒を忘れたい時には、図書館に行ってみるのもおすすめですよ。
お金を出してカフェに行かなくても
静かな環境で過ごせますね
図書館を利用するデメリット
メリットをあげたので、逆にデメリットもあげようと思ったのですが、はっきり言ってデメリットはほとんどありません。
デメリット1.返却期限までに本を返却する必要がある
借りた物を返すのは当たり前のことなので、これをデメリットにあげるのは無理があるかもしれませんが、前述のとおり、図書館で借りた本の返却期限は(延長しなければ)2週間なので、それまでには図書館へ本を返却する必要があります。
期限が決まっているので、予定が立て込んでいる時は、返却を少し手間に感じるかもしれません。
デメリット2.本が清潔かどうか不安
これは、気にならない人は、全く気にならないと思います。
私は潔癖症の傾向があるので、結構気になります。
気にはなりますが、図書館の本には、ブックカバーフィルムと呼ばれる透明なフィルムが貼られていることが多いので、べたつきなどはあまり感じません。
また、私の場合は新しい本を中心に借りているので、いわゆる中古の本特有の質感や、においに触れる機会は多くありません。
このように、私以上に潔癖症の方でも、図書館の本と上手に付き合っていくことはできると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。