- ビタミンCと言えば、みなさんは何を想像しますか?
- この記事では、ビタミンCが一番多く含まれる野菜と、おススメの調理方法をご紹介します。
ビタミンCが一番多く含まれる野菜は?
ビタミンCが一番多く含まれる野菜はパプリカで、100gあたり170mgのビタミンCが含まれています。レモンは100gあたり100mgなので、パプリカにはレモンよりも多くのビタミンCが含まれています。ちょっと意外じゃないですか?パプリカはビタミンの王様なのです。
※参考:文部科学省「日本食品標準成分表」
しかも、加熱調理してもほとんどビタミンCが失われることがないので、効率よくビタミンCを摂取することができますよ。
パプリカはピーマンの仲間
パプリカは、ピーマンやトウガラシの仲間で、果実が大きく苦味や青臭さがなく、果物のような甘味があるのが特徴です。
完熟すると、赤やオレンジ、黄色などのカラフルな色になります。
※参考:農林水産省「パプリカはピーマンとは違うのですか。」
どうやって食べればいいの?
パプリカがビタミンCの王様であることは、わかっていただけたと思います。でも、問題はどうやって調理するかですよね?
私もパプリカの良さを知る前は、スーパーで見かけてもめったに買うことはありませんでしたし、どう調理すればいいかわかりませんでした。
それが、ビタミンCが多く含まれることを知ってからは、定期的にパプリカを食べるようになりました。
ここでは、パプリカのおいしい食べ方をご紹介します。
1.生で食べる
パプリカは生で食べられます。フルーツのような甘さと、ジューシーな食感を味わうには生で食べるのが一番です。また、パプリカは、加熱してもほとんどビタミンCが失われることがないですが、生で食べればパプリカの栄養を失わずにそのまま摂取することができます。
パプリカを生で食べるには、マリネやサラダがおススメです。
2.炒めて食べる
パプリカは油との相性がよく、特にオリーブオイルとの相性が抜群です。
油でしんなりするまで炒めることで、生食とはまた違った食感が味わえますよ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。