- flier(フライヤー)という本の要約サービスの評判が知りたい。
- flier(フライヤー)はどんな人におススメなの?
- flier(フライヤー)を実際に使ってみた感想は?
- この記事ではそんな疑問にお答えします。
本の要約サービス「flier(フライヤー)」とは?
flier(フライヤー)は、本を1冊あたり10分で読めるよう「要約」されたコンテンツを配信している、本の要約サービスです。
flier(フライヤー)は、その特性を理解し使用することで、読書のための便利なツールとなってくれます。
サービスの特徴
- ビジネスパーソンが読むべき本を厳選し、毎日1冊ずつ追加。
- 3,000冊の要約が読み放題。
- 経験豊富な専門ライターが要約を作成し、出版社・著者の許可を得たものだけを配信。
flier(フライヤー)がおススメな5つの理由
1.本を買った後に後悔することがない
2.スキマ時間を有効活用
1冊10分で読める要約なので、ちょっとしたスキマ時間を有効活用することができます。
また、あまり読書の習慣がない人は、読書の習慣が身に付きます。
3.ビジネスパーソンがいま読むべき本を厳選
フライヤーでは、経営者や大学教授などを交えて「選書委員会」が開かれ、ビジネス書だけではなく、教養書や実用書を含めた、ビジネスパーソンがいま読むべき本を厳選しています。
4.音声版(1冊15分)もあり
要約は1冊15分の音声で聞くこともでき、速度は1.0倍・1.2倍・1.5倍・2.0倍の4段階から選択可能です。
5.読書の幅が広がる
「少し気になるんだけど、普段あまり読まない分野の本だし、最後まで読みきれるか自信がない。」そんな風に、購入をためらった経験はありませんか?
フライヤーなら、様々なジャンルの要約を読めるので、読書の幅が広がります。
flier(フライヤー)の料金プラン
フライヤーの料金プランは以下の3つです。
フリープラン | シルバープラン | ゴールドプラン | |
読める 要約コンテンツ | ・無料の要約 (20冊程度) | ・無料の要約 (20冊程度) ・有料の要約 (月5冊まで) | ・全ての要約 (無制限) |
料金 | 0円/月(税込) | 550円/月(税込) | 10%OFF 1,980円/月(税込) |
まず、フリープランですが、読める要約は無料のものに限られるので、「少しだけ試しに使ってみたい」という人は、ゴールドプランの7日間の無料体験を使ってみると良いでしょう。
次にシルバープラン。料金が安いのは魅力とはいえ、有料の要約が月5冊までしか読めません。1冊あたり110円の計算になるので、コスパが悪いです。
ですので、申し込みするならゴールドプランをおススメします。ただ、月額2,000円なので、はっきり言って安くはないです。
少しでも興味のある方は、この記事の後半で、フライヤーがおススメな人について解説しているので、参考にしてみてください。
本記事からの申し込みの場合、通常価格より月額10%OFFで申し込むことができます。
flier(フライヤー)を実際に使ってみて気付いた事
要約と本書の両方を実際に読んでみて気付いた事があります。
1.買う本を探すためのツールとしては優秀
プロが書いた要約なので、そのクオリティは高いです。当然ですが、ただ文章を抜粋しただけではありません。
しかし、そうは言っても、要約から本1冊分の知識を得られるかと言うと、さすがにそれは無理です。後から読み返そうと思い、本に付箋を貼ることありますよね?付箋を貼ったページの内容が要約に出てきた事もありましたが、全ての内容が網羅されている訳ではありません。
つまり、要約は本書を時短読書するためのツールではないということです。実際に買って読んでみたい本を探すための優秀なツール。私はそう感じました。
2.イラストの雰囲気は要約では伝わらない
イラストや図解が多く使われている本の場合、本書の雰囲気は要約では伝わりませんでした。
本書ではイラストのふきだしで記載されていたり、視覚的でイメージが湧きやすい内容も、要約は文章で表現されています。
要約を読む事で、本書の内容についてのミスマッチはなくなりますが、本書の雰囲気についてはギャップが生まれる可能性があります。買う前に書店で少し立ち読みするか、ネットでサンプルイメージを確認する必要があると思いました。
flier(フライヤー)はこんな人におススメ
1.本を買った後に絶対に後悔したくない人
本を買った後に、内容にギャップを感じて後悔したことがある人。そのギャップを埋めてくれるのが、フライヤーの最大の魅力です。
2.本格的に読書を始めたいが、自分に合った本が見つけられない人
読書慣れしていない人にとって、最後まで読みきれるか分からない本を買うには決断が必要です。ネットの口コミを参考に自分に合う本を探すのって、結構難しいんですよね。
3.普段読まない分野の本を試し読みしたい人
普段読まない分野の本をいきなり買うのはちょっと。。。そんな人にも、フライヤーはうってつけのツールです。
flier(フライヤー)はこんな人にはおススメできない
1.月の読書量が1~2冊程度の人
1か月に1~2冊程度しか本を読まない人には、フライヤーはおススメできません。理由は、月額2,000円の元が取れないと考えるからです。フライヤーの要約のクオリティは高く、自分に合った本を見つけるための優秀なツールですが、月1~2冊の読書量では、割高に感じるでしょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。