まだまだ初心者キャンパーである私は、キャンプで数多くの失敗をしていますが、そのうちの一つをご紹介したいと思います。
これからキャンプを始めようという方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
寝ている間に動物にゴミを荒らされた
キャンプでの楽しみと言えば、食事・お酒・焚き火。

大自然の中、ランタンの優しいあかりに照らされて、焚き火をしながらの食事は、日常の疲れを忘れさせてくれる最高のひと時です。
キャンプを始めたばかりの私は、そんな最高の時間を過ごした後、お酒が入っていたこともあり、ゴミを片付けることなく寝てしまいました。
その時はコテージに泊まったので、コテージのテラスにゴミを置いたまま寝てしまったのです。
自分の感覚的には、自宅マンションのベランダに一時的にゴミを置いて寝る感覚で、コテージのテラスにゴミを置きっぱなしにしてしまいました。
自然の中は動物がいっぱい
あたりまえですが、キャンプ場は大自然です。
大自然の中には、動物がたくさんいます。

わかっていたつもりでしたが、考えが甘かったです。甘すぎました。
人間の常識で考えてしまっていました。
「ゴミはゴミ袋に入れたから、外に置いても大丈夫。」
その考えが間違いでした。
人間の常識は、自然界では通用しません。
鳥やカラスは、袋を破ってでも食べ物を狙ってきます。
朝起きたらゴミ袋の中のゴミが散乱していた
朝起きて、コテージのテラスに出た瞬間、愕然としました。
ゴミ袋は破かれ、テーブル上には、生ゴミなどが散乱していました。
「少しくらいゴミを外に置いても大丈夫」
そう考えていた自分の甘い考えを後悔しました。
袋など、鳥やカラスにとっては何の防御にもなりません。
ゴミはテントの中にしまってから寝ること
鳥にゴミ袋を荒らされて以来、私は寝る前に必ずゴミをテントの中にしまうようにしました。
車の中でも問題ないでしょう。
楽しい宴が終わり、そのまま寝たい気持ちはもちろんなのですが、寝る前にひと手間挟むだけで、翌朝に余計な仕事を増やさなくてすみます。
朝から荒らされたゴミの片付けをするのは、もう絶対にしたくありません。
最後まで読んで頂きありがとうございます。